こんにちは♡アリスです。
寒くなってきましたね⛄数年前から定番になっているインナーダウン。
普段使いはもちろん、冬のライブコーデの調節着としてもかなり使える優秀アイテムです✨
今回はそんなインナーダウンのなかでも人気の5着を、機能性や価格で比較してみました。冬ライブでの活用術もあわせてお伝えしますので、是非参考にしてください💖
目次
インナーダウンを比較するポイント
流行り初めの頃に比べると、今は色々なメーカー・ブランドからインナーダウンが販売されるようになっています。
選べる種類が増えるのは、嬉しいことですが逆に悩みます💦
そこでまずは、ここだけは押さえておきたい選び方のポイントについて見ていきましょう~
フィルパワー
聞き慣れない方も多いかもしれないこの「フィルパワー」ですが、簡単に言うと羽毛の質を表した単位のことで、値が高いほど良質なダウンとされています。
一般的にはフィルパワー600以上で良質、700以上で超高品質のダウンです。
フィルパワーの高い羽毛ほど羽毛自体のふくらみが大きく、軽いのにより暖かいため、軽量で暖かいインナーダウンが良い❣という場合、「フィルパワー」は是非ともチェックしておきたいポイントです💡
価格(コスパ)
最近、ダウンのクリーニングは難しく、クリーニング業界で問題になっているというニュースを読みました。
ダウンは表面素材の弱さなどが原因で、作業後に問題が生じる可能性があるそうです。高いものを大切に着るのはいいことですが、長年着るとなるとクリーニングのリスクも出てくると知って気になりました💦
それにダウンって結構劣化するんですよね。どうしても着ているうちに羽がぬけて、数年で着れなくなるということも以前ありました💧
安ければいい!というわけではありませんが、ある程度消耗品と考えて、コスパを重視するのもアリかなと思っています💡
その他、デザインなども比較して、お気に入りの一枚を見つけてください❤
それでは早速、特に人気の高いインナーダウン5着を比較していきます!
おすすめ・人気のインナーダウン5選
ユニクロ
一番メジャーなインナーダウンといえばやっぱりユニクロですよね。私も持っていました。
ユニクロの良いところは、カラー展開が豊富・内側のボタンを留めればVネックになる・サイズ展開が豊富など、デザイン面の幅広さです。
普段から価格もお手頃(¥4,990)ですが、セール時は更にねらい目♡
現在公式サイトにフィルパワー表示はなくなっていますが、愛用者も多くあたたかさはお墨付きですね。
無印良品
プチプラながら高スペックでおすすめなのが無印から出ているインナーダウン。
定価¥5,990ながら、750フィルパワー✨、内側にある大きなポケットに本体をたたんでしまえる収納袋一体型で機能性もバッチリです。
原材料のダウンは、強制給餌をせず、生きたまま羽毛を取らないという基準をクリアしたものだけを使っています🕊
>>無印良品 軽量オーストラリアダウンポケッタブルノーカラーブルゾン
mont-bell(モンベル)
モンベルのダウンも人気がありますよね。
登山ブランドだけあってダウンの種類も豊富なのですが、インナーダウンとして人気なのが「スペリオダウン」です。
インナーダウンの中では最高レベルの800フィルパワーながら、価格も¥10,400とまずまずです。
DANTON(ダントン)
フランスのワークウェアメーカーであるDANTON(ダントン)からもインナーダウンが出ています。
カラー展開が豊富でかわいい(特にパープル♡)のですが、フィルパワー表示はありません。
お値段も¥17,000ほどと、少しお高めです。
>>ダントン CREW NECK INNER DOWN JACKET(インナーダウンジャケット)
TAION(タイオン)
TAION(タイオン)は2016年設立の日本のダウンメーカーで、650フィルパワー以上の羽毛が使用されています。
価格もジャケットタイプで¥4,990~とお手頃です。
ユナイテッドアローズなどのアパレルメーカーでも取り扱いがあり、注目のインナーダウンです。
>>TAION (W)クルーネックWジップインナーダウンジャケット
冬ライブの服装にこんなに使える♡
「外は寒いけど、ライブ中は暑い!何を着たらいいかわからない!!」って、私はよくなっていたのですが💦
そんな時にインナーダウンが1枚あるととても重宝します💖
屋外でのオープン待ちに
私が一番「インナーダウン、ありがとう❤」となったのは、整理番号良番の真冬のオープン待ちです。
前で見る気満々なので、会場内用にロンT+Tシャツくらいの軽装で挑むわけですが、真冬は中に入るまで極寒なんですよね❄
インナーダウン導入前は、
①それでも寒さに耐えて並ぶ
②セーターやコートを着込み、オープンしたら速攻脱いでクローク用のビニール袋またはロッカーに一心不乱に突っ込む(時短です)
この2択でした😂
今はコートはあらかじめロッカーに入れておいて、インナーダウンだけ羽織って並びます。
薄着の上でも、一枚はおるだけでかなりあたたかいので、並んでいる最中も震えなくていいし、コンパクトにたためばライブ用の小さいバッグにも入る(しかも軽い❣)ので、真冬のライブにだいぶスマートにのぞめるようになりました✨
ライブ後の体温調節に
スタンディングで盛り上がったライブの後、外に出てもしばらく暑かったりしますよね。
そんなとき、コートを羽織るのもまだ暑いかなという場合の体温調節にも使えます💡
ベイエリアの夜風もなんのその~🌉
暑さもおさまったころにはコートも着込んで風邪をひかないようにしてくださいね。
空いているライブ(悲しい)ではひざ掛けとして
ここまで会場内が“暑い”場合の活用法でしたが、まれに寒いこともありますよね💧
そう、空いているライブハウスです。
特に長時間のイベントのとき、座ってコートをひざ掛け代わりにしている人もよく見るのですが、私は膝丈以上の長さのコートを着ることが多く荷物になるのでコートはロッカーに入れてしまいます。
代わりに「ちょっと寒いかな」というときは、インナーダウンだけ手元に残しておきます。
軽いですし、素材的にコートよりも汚れにくいと思っていて、この使い方でも重宝しています✨
・・・いかがでしたか?
インナーダウンの選び方から活用術まで、参考にしていただけたら嬉しいです。
ちなみに私も今年インナーダウンの買い替えを考えているのですが、今のところ、モンベルと迷った挙句無印になりそうです💡
機能性重視な感じのデザインですが、ほんと、あの暖かさが1枚あるとないとでは大違いなので、「インナーダウン着たことない!」という方はぜひ試してみてくださいね。
年末年始のライブイベントはもちろん、初詣などの冬レジャーにも、1枚あると重宝すると思いますよ💖