こんにちは♡アリスです。
私は10代の頃からとにかく「可愛い服」が大好きでした。
ロリータ時代もありましたし、卒業しても、フリル、リボン、レースが大好きで、そんな服ばかり着ていました。
「ちょっと甘め」から「甘×10」くらいまで、ひと通り経験済です。笑
「こういう服が好き💖」がはっきり強かったので、何を着たらいいかわからない、なんて気持ちはなく過ごしてきました。
でも、その日は突然訪れました!
「あれ、なんか、可愛い服似合わなくなったかも!?💦」
焦りますよね💦
でもこんな経験、可愛い服が好きな人ならいつかは通る道なんじゃないかと思います。
好きな服が似合わなくなったことで、何を着たらいいかわからなくなり、気持ちも相当落ち込みました💧
でも色々悩んだり試したりした結果、今はその時期も乗り越えてまた楽しんで服を選べるようになっています✨
可愛い服が似合わなくなって悩んでいる、ショックを受けているという方の参考になれば嬉しいです。
目次
「変わらなきゃ」と焦る前に
私の場合も、はじめはショックだし、今まで可愛い系の服ばかりだったので、今更何を着たらいいんだろうと本気で悩みました💧
でもまず悩んでいるあなたに確認してほしいことがあります❣
それは、可愛い服を着ている自分が嫌になったかどうかということです。
私は基本的に、着たい服を着ればいいと思っています。
でも、服って自分の気持ちをあげるためのアイテムでもあると思うんです。
今まで大好きだった可愛い服が、自分の気持ちをまだ上げているのか、それとも逆に自信をなくさせる要素になっているのか、ちょっと考えてみてください✨
まだ可愛い服でテンションがあがる人
「あれ?なんか違うかも💧」とは思ったけどまだ可愛い服を着るとテンションがあがるという人!
それならまだ、ちょっとした工夫で好きな服を着続けられる段階なのではないのかなと思います。
実際私はこの考え方で、20代半ばに訪れた1度目の危機は乗り切っています。笑
可愛い服への愛情は封印せず、ちょっとだけマイナーチェンジしてみるのがおすすめです。
逆に気持ちがふさぐ人
「服は可愛いのに、自分がついていかない。」
「似合わないなと思えば思うほど恥ずかしいし、気分が落ち込む💧」
それなら、思い切って服のテイストを変えることを考えるのも手です。
可愛い服を前向きに卒業しよう
ひとことで服のテイストを変えるといっても、難しいですよね。
私の場合、それまでただ好きな服に気持ちを向けていたので、「何着たらいいのか全然わからない💦」ってなりました。
それに、最初はやはり好きな服を着れないさみしさみたいなのもあると思います。
でも大丈夫です❣ここは「着られなくなった」と悲観せず、前向きにいきましょう✨
惰性で無難な服を着ない
可愛い服が似合わなくなったことで、年齢を感じている人も多いと思います。
確かに、「若ければ何でも似合う」っていうのはあるんですよね💦
私もそれは本当に実感しています。
でも、「とりあえず年相応の服を着ればいいかな」と諦めるのはおすすめしません⚠
せっかく服にときめく気持ちをもっているのに、それを捨てるのはもったないです。
「好きな服」以外にもテンションを上げる服はある!
可愛い服が好きで、好きなのに似合わなくなって悩むあなたはきっと、服自体やおしゃれすることが好きなんだと思います✨
そして、ちゃんと選んだ服を着ることで、自分がちょっと良く見えたり、気分があがることを知ってるんだと思います💖
そんなあなただからこそ、「似合う服」を探すことで、きっとテンションをあげられるはずです。
可愛い「好きな服」の次は、自分を可愛く綺麗に見せてくれる「似合う服」にシフトしましょう❣
「似合う服」は必ずある!
「似合う服」を着ようと決めても、何が自分に似合うのかなんて、わからない人がほとんどだと思います。
私も最初はそうでした。
むしろ、可愛い服が似合わなくなったことで自分に自信がなくなっていたので、「そんなのあるの!?」って思っていました。
でも、どんな人にも「その人に似合う服」というのが必ずあります❣
新しい自分はつくれる♡きっかけになったこと2つ
「似合う服」に出会ってみると、可愛い服を好きだった時とはまた違った、すごく楽しい服選びが待っています。
例えると、新しい自分を発見する感じです✨
そこにたどり着くまでには結構時間がかかったのですが、色々試したなかで良いきっかけになったことが2つあります。
昔の写真を見てみる
最初は手当たり次第に服やメイクを変えてみたりしたのですが、どうにもしっくりきませんでした。
親しい人や店員さんにも相談したのですが、結局「今の自分のイメージ」からの提案になるんですよね。
そこで一旦手当たり次第に探すのはやめて、自分のことをよく見てみよう、と思ったんです。
そこで効果があったのが「昔からの自分の写真を見てみる」ことです❣
写真は客観的に自分のことを見るのにとても役立つと感じました。
私の場合この段階で発見があったのは「髪の色」でした。
昔からの色々な写真を見比べてみてはじめて「明るい茶髪が全然似合わない」ということに気付きました💦
白に近い金髪の方がまだマシで、濃い茶や黒髪はまぁまぁ、明るめの茶髪(特にオレンジっぽい色)は大失敗。
実は自分では、明るめの髪色の方が柔らかい感じがして似合うとその時まで思っていたのですが、全く逆でした。
客観的に見てみると、明るい茶髪は自分には浮いていたし、顔色も悪く見えて「100%無いな」と思いました💧
カラー&骨格診断をしてもらう
髪色の発見がかなりの衝撃で、色でかなり印象が変わることに気付いてから、似合う色ってなんだろう?と思うようになりました。
パーソナルカラーには元々興味があったので、ネットの自己診断をかなりの数やりました。
でも、自己診断こそ、客観的に判断できないんですよね💦
慣れてくると、質問の意図までだんだんわかってきて、まともに診断できなくなりました。
最終的には「やっぱりプロに見てもらったほうがいい❣」と思って、パーソナルカラー診断をしてもらいました✨
とはいっても、対面だとかなりの金額(安くても2万円~が相場)がかかるので、私はココナラというサイトでネット診断をしてもらいました。
「美容・ファッション」というカテゴリーから、プロの方に2,000円前後~でお願いできます。
「ココナラ」は、口コミ・レビューの数がすごく多いです。
実際利用した人の感想を見れるので、どの人に頼むかも選びやすかったです。
写真でわかるの?と思ったのですが、似合う色や髪色、メイクまで、理由と一緒に詳しく教えてもらえたので納得できました。
ちなみに、パーソナルカラー診断と一緒に骨格診断もしてもらったので、「似合う服の色」、「形や素材とテイスト」すべてがわかりました。
あとはその結果から、ときめく服を探すだけです✨
はじめからプロに見てもらえれば悩まなかったのに、と今は思っています💧
可能なら、パーソナルカラー診断や骨格診断は対面でやってもらったほうがいいのかもしれません。
でも私の場合、まったく何が似合うかわからなくて、自分の傾向を知りたい!という感じだったので、ネット診断で十分役に立ちました✨
「こういうのが似合います」というカルテをもらえたのですが、これを読むのがすごく楽しかったです💖
正直私は可愛い服が似合わなくなったとき、「もうこのまま老け込んでいくしかないのか・・・」と絶望的な気分になりました💧
でも今は、そんな風に悲観しなくてよくなりましたし、「あ、こういうのもアリなんだ♪」と気づいていくのが楽しいです。
今まで好きだった服が似合わなくなるのは悲しいことですが、新しい自分を発見してそれを追究していくのも楽しいことです✨
ぜひあなたも、新しい自分に出会ってみてください💖