ライブでもパンダにならない!崩れない“デカ目”アイメイク

こんにちは~マーマレードです♪

ライブ中は、とにかく汗をかくし、水を浴びることもあります。
(推し麺が投げたミネラルウォーターは大歓迎💛)

とは言え、落ちるのを気にしてメイクを薄く・・・はしません❣
好きな人を見上げるライブだからこそ、“目を大きく”しっかりアイメイクしたいですよね❣

しかし汗や水にまみれて“パンダ目”になったら悲惨です💦
ドロドロの目で、推し麺と目が合っても喜べないし、むしろ泣きたいです!

そこで、今回は“目が大きく見える”“崩れない”アイメイクをご紹介します✨

どうしてアイメイクが大事?

女性をより美しく見せるために、ベースメイクやリップ、仕上げのパウダーも大事です。
ですが、熱気や暑さや汗でメイクが崩れやすい“ライブ”において、パーツメイク全てに配慮するのはハードルが高いですよね。
そこで、一点集中でがんばりたいのが“アイメイク”です。

なぜなら、アイメイクは、最も“メイクアップ感”が出るからです。
たとえベースやリップが落ちても、アイメイクさえ美しく保っていればメイクが崩れた感じがしません

これがベスト!アイメイクの手順

では早速、“デカ目”ד崩れない”アイメイクのポイントを見ていきましょう✨
メイクの順番に沿って解説していきますね。
ベースメイクが終わったところからスタートです🎵

➀下まぶたにパウダー

パンダ目になる原因は、アイラインとマスカラが落ちて下まぶたや周辺に色が付着するためです。
ウォータープルーフは汗や涙など水分には強いですが、クリームや乳液などの油分には弱いので、目の周りの油分を抑える必要があります。
そこで!
アイメイクに移る前に、ベースメイクの最後に下まぶた(涙袋)と目尻にパウダーを塗ってください❣
パウダーは何でも良いですが、特にミネラルパウダーが目の下の小じわに有効です。
しっかり丁寧に塗ることで、パンダ目を防げます。

➁アイシャドウ下地

まずは、アイホール(上まぶたの丸いふくらみの部分)にアイシャドウ下地(ベース)を指で薄く塗ましょう。
アイシャドウベースは、その上に塗るアイシャドウを長持ちさせる効果があります。
また、トーンが明るくなって陰影のコントラストが作れますよ🎵

私がずっと使用しているのは、ルナソルの“アイリッドベース”(No.2 Light)です。
くすみが取れて綺麗にアイシャドウの発色を保てるので気に入っています♥

プチプラで売れているのがキャンメイクのラスティングマルチアイベースです!
アイシャドウが落ちにくいと評判です💛

➂アイシャドウ

アイシャドウと言えば、“定番”と言われるのがブラウン系のカラー。
なぜ定番なのかと言うと、ブラウンは、基本的にイエローベースである日本人の肌の色になじみが良いからです。
自然に“彫の深い目”を作ることができます✨
V系メイクと言えば、ブラックやグレーのアイシャドウが定番ですし、また最近はパステル系も人気ですが、オキニナビ的には“もとから彫深美人”を演出できるブラウン系を推します❣

まずはハイライトとして、少しパール感のあるオフホワイトのアイシャドウを眉毛の下からアイホール全体に軽く載せてください。

次に、メインのブラウンのアイシャドウをまつ毛のすぐ上からアイホールに向かって載せていくのですが、目を開けた時にそのブラウンがちゃんと見える幅まで入れるのが大事です!
特に奥二重の方は目を開けた時にカラーが見えづらいので、幅広めに載せます。
これが“彫の深い目”の要です❣

そして涙袋に、明るめのブラウンを載せてください✨
イエベ肌の方はオレンジ・イエロー系のブラウンを、ブルベ肌の方はピンク・モーブ系のブラウンを塗るのがおすすめです!

最近はプチプラでもデパコス並みに優秀なアイシャドウが増えてます。
お気に入りのブラウンシャドウをgetしてください❣

➃ビューラー

ビューラー(アイラッシュカーラー)、めちゃくちゃ大事です!
私は以前まつ毛エクステをしていたんですが、まつエクでまつ毛の本数を劇的に増やして長さを出せば、確かに“華やかさ”は出ます。
ですが、まつエクをやめた後、自まつ毛で勝負しようと、ビューラーで“1mmでも高くまつ毛を上げる”ことに注力したところ、まつエクしていた頃より目が大きく見えるようになりました
それで、“デカ目”に必要なのはまつ毛の本数よりまつ毛の高さだと気づきました。

自分の目に合ったビューラーを探してみてください。
まつ毛の上げやすさが全然違います!
ちなみに私は長年定番の資生堂のビューラーを使用していたのですが、私の目の形に合っていなかったみたいで、shu uemuraのアイラッシュカーラーに変えたところ、ググっと上げやすくなりました。

まつ毛をより高く上げるには、手首ではなくヒジを一緒に上げていくのがポイントです❣
ヒジを使って、3回に分けて上げていきます。
とにかく高く高く~⤴⤴
特に目尻側のまつ毛を意識して上げていくと、よりデカ目に近づきます。

➄マスカラ下地

ビューラーで上げたまつ毛に、すぐにマスカラ下地(透明マスカラ)を塗ってカールと高さをキープさせてください。
透明マスカラは、“マスカラ下地”としてだけでなく、マスカラを塗った後に塗る“トップコート”として使用できるものが多いですが、私はビューラーでまつ毛を上げた直後に下地として塗る方をおすすめします❣

私は、CANMAKEのクイックラッシュカーラーをリピートして使っています。
朝早くにメイクしても、夜までまつ毛の高さやカールをキープできるので重宝しています!
プチプラなのに優秀です♡
激しいライブでも、崩れません✨

➅アイライン

マスカラ下地が乾いたら、アイラインを引きます。
“ウォータープルーフ”ですぐに乾くアイライナーを使ってください。

デカ目を作るために大事なことは、まつ毛の上部や下部にアイラインを引かないことです❣
まつ毛とまつ毛の間を点々と埋めるように塗ってください❣

目尻は少しだけアイラインを延長して描きます
ラインの最後を“ハネ上げる”か逆に“下げ気味で描く”かは、目の形によってデカ目になるラインが異なるので、鏡を見ながらどちらがデカ目に見えるか試してみてください🎵
私は奥二重なのですが、目尻は下げてラインを描き足した方が、目が大きくなりました。

➆マスカラ

最後はマスカラです❣
こちらも、汗や水分に強い“ウォータープルーフ”を選んでください。
“フィルムタイプ”のマスカラは、水分や油分に触れたりこすったりして取れても、ポロポロと塊が落ちるだけなので、色落ちしてパンダ目にはなりにくいです。
ですが、先ほど涙袋にパウダーを載せるなどして、油分への対策はバッチリなので、ここはウォータープルーフ(ブラックがおすすめ!)で色をキープさせましょう。

より“崩れない”ために、マスカラはまつ毛の根元に塗らないことをおすすめします。
これは崩れ防止ですが、それだけでなく、より目が大きく見えるテクでもあります👀

マスカラをたっぷり塗った後は、すぐにコームで梳かしてください。
コームは断然chastyのマスカラコームメタルをおすすめします!
コームが金属製なので、マスカラがダマになることなく、1本1本のまつ毛をくっきりと梳かせます✨

目がぱっちりで超綺麗な某人気女優さんも、インタビューで「愛用してる」と言っていました♡

それでもアイメイクが落ちてしまった時は!

ここまでご紹介したデカ目メイクで、私は今までライブや運動でパンダ目になったことはありません!

ですが、激しすぎるライブ中の接触や、水を頭から大量にかぶるなど、メイクが落ちて色が付いてしまった時には、こんな救世主な商品があります👼

こちらの細いペン先を修正したい箇所になじませて、綿棒などで拭き取るだけで、簡単にピンポイントでメイクを落とせます
激しいライブが終わり、そのあと物販に推し麺が出てくるかもしれない!そんな時にささっとメイク直しできますね。
ペン1本なのでかさばらないのも魅力です。

…いかがでしたか?
“ライブで崩れない”アイメイクをご紹介しましたが、何より“目を大きく見せられる”ので、ライブだけでなくインストでもおすすめです!
パステル系が好きな可愛い雰囲気の方も、こちらのメイクでイメチェンして“美人度アップ”してみてください。
男性受け抜群なブラウンメイクなので、大好きな彼をどきどきさせられるかもです💖