恋で消耗しない!綺麗につながる恋愛の名言

こんにちは~マーマレードです♪
今日は何回、“大好きなあの人”のことを考えましたか?
…何回だなんて愚問! 常に心にいる感じでしょうか♪

あの人も私のことを好きになってくれたらいいな✨”
そんな真っ直ぐな願いを持つあなたの背中を支えるために、okini♥naviはあります。
それは、とても強くて、繊細な願いです。
「誰かのハートを手に入れたい!」というのは、「あのバッグを手に入れたい!」という望みとは全く異なるものです。
自分のタイミングだけで焦って手に入れられるものではないし、たとえ手に入れたとしてもそれが永遠に自分のものになる保証はありません。
ですから、交際中のカップルでも夫婦でも、“両想い”と言えない人たちは沢山います。
逆に、付き合っていなくても、遠くにいても、互いに大事な存在で心の結びつきが強い関係性の人たちもいます。

“お互いに想い合える”、って素敵だと思いませんか?
それは心と心で結びついた関係です。
ですが、心は目に見えないものなので、相手のことを好きな気持ちは強固でも、時に不安になることがありますよね💦
「私、好きな人を追いかけるばかりでいいのかな」
「ときめきに夢中だけど、あとには何も残らないんじゃないか」
…なんて。
不安になると心が消耗してしまい、ストレスになったり、落ち着かなくて自暴自棄な行動に走ってしまいがちです。
不安は自分を傷つけるばかりで、何もいいことがありません

ここでは、ときめく恋心を不安から守り、私たちを前向きに綺麗にしてくれる“恋愛の名言”を紹介したいと思います。
人生を深く知る賢者の言葉ばかりなので、信じて損はナイですよ✨

➀純粋な気持ちを大事にする

恋愛は数を重ねれば良いというわけではありませんが、恋心は年齢も性別も国籍も超える普遍的なものなので、沢山の恋を経験してきた人たちの言葉には、私たちも学べることが沢山あります!

素敵な男性たちを愛し、彼らに愛された恋多き女性ほど、“純粋で献身的な恋心”の素晴らしさを語っているのが印象的です。

恋の達人は、与えることを惜しまない!

宇野千代
愛とは、人の心を喜ばせたいと乞い願う、純粋な善意の現れである。
(大正~平成に活躍した日本の作家)
ジャンヌ・モロー
私は恋愛を世紀末のフランス文学のヒロインみたいなものだと思っているの。彼女たちは「私は自分を与えたの!」とよく言うでしょ? 愛は愛よ。自分を与えるだけ。年齢を目の前にぶら下げたりしないわ。
(フランスを代表する大女優)
岡本敏子
誰も認めてくれなくたっていいの。「わたしっていいなあ!」ってときどきにっこりして、自分を抱きしめるの。そうすれば恋は豊かよ。そういう自分を、ある人のために、無条件に、惜しげもなく投げ出すのよ。
(岡本太郎の養女であり実質上の妻)
叶恭子
愛する男性に何かを与える喜び。
何か、とはわたくしの場合、「お弁当」をつくる、「クッキー」を焼いてさしあげるといった、自分以外の何かしらで表すものではありません。世間からは「変わっている」「特殊だ」と思われようが、そういったことで感じられる喜びは、わたくしには理解しがたいことなのです。

(ライフスタイルプロデューサー)

4人とも、素敵な男性たちと恋をした(している)ことで有名な女性ですが、彼女たちの言葉はとてもロマンチックだと思いませんか?
テクニックではなく、真心と自分の魅力で相手のために尽くそうとする姿勢です。
そこには、見返りを求めない真っ直ぐな情熱がありますね💖
恋で擦り減らない、彼女たち自身の強い芯があるように感じます。

➁自信を持って愛する

では、堂々と好きな人や好きなものを“愛せる自信”は、どうやったら身につけられるでしょうか?
人間の本質に迫る著作で有名な、賢者たちの言葉を見てみましょう♪

まず自分を好きになる!

アルベール・カミュ
自分を愛さずして、人を愛することはできない。
(20世紀フランスのノーベル賞作家・哲学者)
ジョセフ・マーフィー
自分を愛せない人を他人は決して愛しません。人から愛されたいと思うなら、まず自分自身を愛することから始めなさい。
(20世紀にアメリカで活躍したアイルランド出身の思想家)
誰かへの想いを育む前に、まず自分を好きになることを説いていますね。
自分を好きになれたら、人を愛せるし人からも愛される、と明言しています。
“自分を好きになる”、というのは具体的にはどういうことでしょうか?

自分を磨く!

“自分を好きになりなさい”と言われても、自分のことを好きになれない、自信を持てない、という方も多いのではないでしょうか?
私も、思春期の頃はそうでした💦
「変わりたい!」という気持ちは強かったのですが、具体的な行動には至りませんでした。
大好きな人のことで頭がいっぱいで、“自分の魅力を高める”という視点に気づかなかったのです。
次の名言は、愛の成就のためには客観的に自分を高めることが大切、ということを示唆しています。

プブリウス・オウィディウス・ナソ
愛してもらいたいと望むなら、相手に愛してもらうのに相応しいような価値のある人間になりなさい。
(古代ローマの恋愛詩人)
ラルフ・ワルド・エマーソン
当人が偉大になればいい。そうすれば恋の方からかならずあとについてくる。
(19世紀アメリカの思想家・哲学者)

「あの人から愛されたい」と望んだ時、欲望のままに相手のことばかり見つめていませんか?
相手の立場や状況に思いいたる想像力が大事です。
また、相手を見つめているだけでは、視野が狭いままで、成長することは難しいですよね。
お互いに高め合い愛し続ける秘訣は、次の名言にあります。

アントワーヌ・ド・サンテグジュペリ
愛はお互い見つめ合うことではなく、同じ方向をともに見ることだ。
(20世紀フランスの作家・飛行士)

“純粋な恋心”で堂々と相手や自分を愛せる女性は、常に自身の魅力を高める努力をしているのです。
だから美しいんですね✨

➂信じること

前向きな恋が素敵な未来に!

自分磨きを続けるには、モチベーションが大事ですよね!
毎朝鏡に向かって「今日も一日、素敵な自分✨」と、おまじないを唱えてみるのもいいかもですね♪
ポジティブな気持ちでいるには、自分の夢や愛を信じることから始まります。
子どもみたいですって?いえいえ!信じることが行動を生み、明るい扉を開くのです。
愛へのポジティブな眼差しを教えてくれる名言はこちらです。

マリリン・モンロー
愛とは信頼。人を愛するときは、完全に信じることよ。
(アメリカで一世を風靡した女優)
ヘンリー・デイヴィッド・ソロー
恋は炎であると同時に、光でなければならない。
(19世紀アメリカの作家・思想家)

逆に、自分の夢や好きな人へ疑心暗鬼な気持ちになると、その不安がネガティブな想像を呼び⇒モチベーションが下がり⇒自分磨きもストップし⇒愛されない⇒さらに不安…という悪循環が生まれます。

アルフレッド・テニスン
愛を拒まば、また愛より拒まれん。
(19世紀イギリスの詩人)

…いかがでしたか?
あなたの心に響くフレーズはあったでしょうか?

私は“言葉のパワー”って、想像以上に強いと感じています。
大好きな人を振り向かせたい願いを叶えるために、ポジティブな言葉で自分のやる気に魔法をかけて、美しくなる努力を続けましょう✨

最後に、そんなあなたにぴったりな言葉を、叶恭子さん(最近はインスタ人気もすごいですね!)のご著書『知のジュエリー12ヵ月』から、贈りますね💖

叶恭子
自分を変えることなんてできない、
変化なんて不可能だと思いこむ前に、
目を向けましょう。
食べるものや睡眠といった、日々のあなたをかたちづくる「環境」に。
そして、美しくあろうとする、あなた自身の「意志」に。