ライブの足の疲れには後ケア、裏が痛いなら事前準備が大事!

ライブ 足 痛み 疲れ

こんにちは♡アリスです。

私は10代の頃からスタンディングのライブやフェスなどが好きでよく行っていました。
ライブに通いながら大人になったと言っても過言ではありません。笑

そんな大人になった私が最近よく思うこと。それは「体力の衰え」です!
一番つらいのは、足の疲れや足の裏の痛みです💦

どうしても立ちっぱなしになるので、ライブ中はそんなこと気づかないくらい夢中になっていても、ふと転換中やアンコール待ちのタイミングで足裏のズキズキに気づきます💧
そして終わってからは脚がなまりのようで、翌日まで持ち越すことも・・・

そんなライブの足問題ですが「足裏の痛み」は事前準備で、「足の疲れ」はアフターケアでかなり楽になります❣

「翌日の体がダルい」も足が原因!?

足は”第二の心臓“とも言われていて、全身の健康に関わる重要な部分なんだそうです。
足に疲れがたまると、全身の不調につながる、なんていうことも。
確かに、足が疲れたまま眠ってしまったりすると、翌日ありえないくらい体がだるいです。

せっかくなので、憔悴しきった体でライブの余韻に浸るよりは、もっと清々しく思い出したいですよね。足のケアは重要です✨

「足の裏が痛い!」を簡単に解消する事前準備

足の裏の痛みは、「立ちっぱなし」が原因であるだけでなく、足の形にも原因がある場合が多いそうです。
土踏まずがない「偏平足」だと、特に痛みが増すんだとか💧
でも、足の形はすぐには変えられないので、ここでは簡単に痛みを和らげる方法を紹介します。

すぐできるのは、とにかく「底の薄い靴を避ける」ことです。

厚底靴を履く、という意味ではないですよ!
ヒールも、半端なく疲れるので絶対にオススメしません💦 (第一スタンディングで履いてたら危ないですし)

クッション性や柔らかさを重視して、できるだけ足に負担がかからないようにすると足裏の痛みがマシになります。

インソールを入れると足がグッと楽になる

ライブ用の靴として、スニーカーならニューバランス最強!っていうのをよく見るのですが、私は履いてません。

普通のスニーカーにインソールを入れるだけでもだいぶ変わります!
長時間のライブには痛くて無理、と敬遠されがちなコンバースやVANSでも、即ふわふわに♡

インソールなら手軽に試せるのもメリットです✨

近頃では100均でもいい感じにふわふわのインソールが売ってますよね。
くたびれてふわふわ感がなくなったら、気軽に買い換えられます。

ただ、ひとつだけ注意点があります。
インソールを入れると、多少もとの靴のサイズより小さめに感じるようになります。
あまりにぴったりの靴にインソールを入れると、ふわふわだけとキツイ靴になってしまうので、その点は気をつけてください。
キツイ靴は足が疲れる原因になります💦

ライブ後の「足の疲れ」をスッキリさせるアフターケア

足の疲れの原因は、「筋肉の疲労」と「むくみ」です。
これを防ぐには、筋肉をほぐすこと、血液やリンパ液の流れをよくすることが有効です✨

ささやかだけどライブ中にできるケア2つ

アフターケアの前に、ライブ中にはこんなことに気をつけるといいですよ❣というポイントを紹介します。

ライブ中にできそうな対策は、できるだけ足を動かすことと、マメに水分を摂ることの2つ。

筋肉には静的疲労というのもあって、じっとしすぎていても疲れの原因になります。
跳ねたり、ステージを見たいがために背伸びする(アキレス腱を伸ばす)のは、実は適度なら逆に疲れを防ぎます。

ただやりすぎると動的疲労といって、運動したときのような疲れの原因になるので、配分が難しいですね💦
ライブ中はなかなかコントロールもできないですし、アンコール待ちにこっそり足首を回す、くらいが現実的かもしれません。

水分を摂るのは、むくみ予防に有効です!
むくみは細胞と細胞の間の水が足にたまることが原因なので、水分を摂るのはNGと思っている方も多いのではないでしょうか。
でも実は逆に水分補給しないと、体内の塩分濃度があがって水が出て行かない=むくみの原因になります。

足の疲れを防ぐ!超大事なライブ後のアフターケア4つ

ライブ中にできること2つを紹介しましたが、ライブ中はそれどころではないのも正直なところですよね。

曲間なんて、自分が水分補給するよりも、メンバーが水をグイグイ飲んでる姿をただ見ている私がいます・・・
でもライブなんてそれが正解です❣(きっと)

なので「足の疲れ対策」は、ライブが終わったあとに念入りに行っていきましょう❣

①お風呂でできるシャワーマッサージ

血流をよくする、という意味で有効なのが温水と冷水を交互にふくらはぎにあてるシャワーマッサージです。

ツボやリンパを揉むセルフマッサージは、図解されていても正しくできる自信がないので、私はもっぱらこの簡単マッサージをやっています。
シャワーをあてるだけなので簡単ですし、足がスッキリする気がします。

②香りでもリラックスできる「休息時間」

ドラッグストアやコンビニなどで売っている「休息時間」。貼ると、疲れた足がひんやりして気持ちいいです。
むくみ解消という点では、後述する着圧ソックスのほうが効き目はある感じがしますが、私がおすすめしたいのは香り✨
ほのかなハーブの香りに癒されます。
あくまでもかすかに香る程度なので、強い香料が苦手な方でもリラックスできると思います。

③むくみに最強「着圧ソックス」

むくみを解消して、なんとしてでも足のだるさを解消したい人におすすめなのが着圧ソックス

着圧ソックスは、足首を一番強く圧迫して、上に行くにしたがって圧力が低くなるように作られています。
これが静脈のポンプ作用を復活させてくれるので、履くだけで血流をよくしてくれます✨

有名なのはメディキュットとスリムウォークですよね。

「市販品では満足できない!」という方には医療用もあります。
こちらのVENOSAN(ベノサン)のストッキングはスイスの医療ブランドのもので、世界100以上の病院で採用されているそうです✨


ベノサン venosan 医療用弾性ストッキング ベノサン7000 42.5hpa ブラック/ベージュ S/M/L つま先あり/つま先なし 一般医療機器13B3X10094000001

太ももまでカバーできるロングタイプも✨

ベノサン venosan 医療用弾性ストッキング AES 18mmHg S/M ひざ下/ひざ上 一般医療機器13B3X1094000001

医療用と市販品の違いやVENOSAN(ベノサン)の詳しい種類や特徴についてはこちらにまとめています⬇

ベノサンの医療用弾性ストッキングと着圧ソックス 違いや特徴は?

2018.12.21

④着圧ソックスが苦手な方には「サプリ」がいいかも!

マッサージ、休息時間、着圧ソックスと紹介してきましたが、他2つにない着圧ソックスのメリットは「普段からケアしやすい」という点です。

マッサージは毎日やるのが面倒だし、休息時間は消耗品なので毎日となると意外とコストがかかります。
それに対して、手間いらずで洗濯すれば何度も履ける着圧ソックスは、普段から疲れにくい足をつくるためのケアとしても最適です✨

ただ、「着圧ソックスは窮屈だし苦手💦」という方もいますよね。

そんな方に、日頃から手軽にできるもうひとつのむくみケアとしておすすめなのがむくみ解消サプリです。

わたしも最近知って「へぇ~こんなのあるんだ❣」と驚くとともに、結構気になっています。

と、いうのも実は、以前着圧ソックス(レギンス)が原因であざができたかも!?という出来事があって、それ以来着圧ソックスを控えているからなんです。
逆に言うと、そのくらい着圧ソックスは脚がキュッとなる実感があったので、残念なのですが💦

足の疲れの予防はもちろん、むくみのない脚って、足首がしまって細く見えます✨
なので、できれば日頃からむくみケアはしていたいので、むくみ解消サプリに関しても、良さそうなものを試してみようと考え中です。

「足ケア」でもっとライブを快適に♡

ライブでありがちな「足の裏の痛み」と「足の疲れ」の悩みを解決する方法についてご紹介しました。
面倒くさがりな私でもできる簡単なものばかりなので、是非実践してみてください。

足が軽くなると、全身で感じる疲労も軽くなるのがわかると思います。
そのスッキリ感を感じてもらえたら嬉しいです✨