こんにちは♡アリスです。
今日は、おすすめの遠征節約術についてご紹介したいと思います✨
その名も「休日おでかけパス」。JRから出ているお得な切符です。
使用にいくつかの条件はありますが、割と使えるパターンが多いと思うので、「遠征する!」という方は是非目を通してみてくださいね。
それでは行ってみましょー!
目次
「休日おでかけパス」はこんな切符
簡単に説明すると、指定エリア内のJR線、東京臨海高速鉄道線(りんかい線)全線、東京モノレール線全線が1日間、乗り降り自由になる切符です。
指定エリアはこちら⬇⬇(JRのHPより)
価格は2,670円。
マップを見ると、肝心の水戸、高崎、宇都宮がエリア外になっていますが大丈夫。
休日おでかけパスは、乗り越し分の運賃をプラスすればエリア外へのお出かけにも利用可能です💡
更に、新幹線や特急列車も別で特急券を買えば乗車できます❣
休日おでかけパスのメリット
メリットとしては、先ほどご紹介した
❤2,670円で乗り降り自由
❤新幹線や特急、普通列車グリーン車にも乗れる(別途特急券は必要です)
が何より大きいです。
例えば宇都宮、高崎方面に行く場合、普通列車の湘南新宿ライン・上野東京ラインを利用するのはもちろん、各列車のグリーン券だけプラスしてちょっと快適にすることもできます。
終電が危なかったら帰りは新幹線、という選択も可能です。
基本的な運賃を安く抑えつつ、気分や状況で速さや快適さをレベルアップできる点がおすすめです✨
休日おでかけパスのデメリット
利用できる期間は「土休日および4月29日~5月5日、7月20日~8月31日、12月29日~1月3日」のみです。
なので平日は使えません💦
ただし上述のとおり、GW頃、夏休み頃、年末年始はOKです。
購入方法など、実際の使い方♡
関東圏内のプチ遠征では、私はちょくちょくこの「休日おでかけパス」のお世話になることが多いです。
なんといっても交通費が抑えられる!(現地利用のタクシーや物販に消えますが、それはそれで・・・)
購入前に運賃を確認
使用前には、必ず自宅から目的地までの交通費を計算して、使って損するケースでないか確認してくださいね。
その際に注意してほしいのが、フリーエリア外の乗り越し運賃の加算を忘れないことです⚠
行き先が水戸なら土浦~水戸間(往復1944円)、宇都宮なら自治医大~宇都宮間(往復648円)、高崎なら神保原~高崎間(往復474円)を休日おでかけパスの2,670円に加算して、普通に往復した場合の運賃より下回れば、おでかけパスを使った方がお得です✨
購入はフリーエリア内の券売機かみどりの窓口で
先ほどのマップのフリーエリア内なら、ほとんどの駅の券売機かみどりの窓口で購入できます。
まれに、みどりの窓口もなく、おでかけパスが買えるタイプの券売機が置いていない駅もあって、私も一度あたったことがあります💦
そんな時は駅員さんに事情を話せば大丈夫です。私は「乗車証明書」だったか、この駅で乗りましたよ~みたいな簡単な紙をもらって、乗り換えの大きな駅でまた駅員さんに事情を話し、そちらの駅で無事パスを購入できました❣
ちょっと売っているか怪しい駅が乗車駅になる場合は、事前に調べておくか、少し時間に余裕を持って出発してください。
乗り越し運賃と新幹線に乗る場合の注意点!
先ほどもお話したとおり、エリア外の駅(高崎、水戸、宇都宮)に行くには、乗り越し運賃の加算が必要です。
この乗り越し運賃、普通列車の場合は事後精算(目的地の駅に着いて、その駅で乗り越し額を精算するパターンですね)でOKです。
でも新幹線は、事前に乗り越し分の切符も用意していないと乗車できません。特急券だけを持っていてもダメです。
以前知らずにスマホであらかじめ席の予約をしておいて、東京駅で発券していざ改札を通ろうとしたら止められてかなり焦ったことがあります💦
このときは急いでみどりの窓口(新幹線の切符売り場)へ行って購入して、なんとか間に合いました。
事前に用意しておくか、やはり時間に余裕を持って・・・こればっかり言ってますが、遠征には時間の余裕大事です❣
「休日おでかけパス」で遠征をもっと便利に
休日おでかけパス、結構使えるので、おすすめです❣
高崎club FLEEZ、HEAVEN’S ROCK宇都宮、水戸ライトハウスなどに遠征ライブ観戦の際は是非♡候補にいれてみてくださいね。