ライブハウスで前に行くコツ10箇条

ライブハウス 前に行くコツ

こんにちは♡アリスです。

後ろでゆっくり見るのもいいけど、せっかくのライブなんだから、できるだけ前に行きたい!と思う方も多いですよね。

そこで、整理番号が悪くても、なかなか列が崩れないライブでも大丈夫!な、

ライブハウスで前に行くコツ10箇条についてまとめてみたいと思います✨

「今度のライブは何が何でも前に行きたい❣」という方は是非目を通してみてくださいね。

それでは行ってみましょ~!

事前準備編

「ライブハウスで前に行きたい!」なら。

決して丸腰でなんとなく会場入りしてはいけません⚠

何事も準備は必須です✨

①会場は事前に把握すべし

まずはコレ。戦場はあらかじめチェックしておきましょう❣

アクセス情報を見ておくのはもちろんですが、大事なのは会場内のリサーチ

ネットで検索すると、会場内の図も見つけられるので、必ず見るようにしています。

会場の広さや形などの大まかな情報を押さえるとともに、

❤柵の有無
❤フロアに入る扉の場所と個数

に注目です。

特に初めての会場だと、チケットのもぎりを過ぎていざ会場内に入ってアタフタ・・・ということになりがちです💦

そうならないためにも、入ってからの導線を確認しておくつもりで、フロアに入る扉は要チェック💡

また、柵がある会場の場合、ライブが始まるとなかなか前のブロックに移動するのは難しくなります。「しまった!前に柵あって動けない!」とならないようにしてください!

②「身一つで会場入りする」くらいの軽装で!

ガンガン前に行きたい❣という日は、服装も持ち物も、とにかく軽装にこだわります。

大きなバッグやアウターを持ったままだったり、かさばる服だと周りに迷惑もかかってしまいます💦

ベストは「身一つで会場入り」。ただしチケットとドリンク代だけは忘れないように❣

(余談ですが、500円のドリンク代が600円に値上がりしている会場があったりするので私は自信がない時は600円握りしめて行ってます笑)

③「ドリンクは終演後一択」ではない

「少しでも前に陣取るためにドリンクは終演後!」と言いたいところですが、これは整理番号次第かなと思っています。

フロアに入る前にドリンクカウンターに寄るかよらないかで変わってくるのはライブ開始時の自分の居場所「スタート位置」ですよね。

整理番号がそこそこ良くて、始めから推しの前2~3列目など良いスタート位置につけそうな場合は終演後一択です✨

逆に残念な整理番号の場合や、どうしてもオープンに間に合わないとき。

後述しますが、そんなときは穴場のスタート位置から攻めるので、ここでは焦らず、先にドリンクに行っちゃうのもアリだと思います💡

個人的には「ドリンクは開演前に飲みたい派」なので、超良番のとき以外は先に飲んじゃいます。笑

でもそのあと、もちろん挽回していきますよ❣

開演前の陣取り編

さて、続いてはフロア入り~開演前までの立ち回りです。

④整理番号良番は瞬発力、悪い場合は穴場で勝負すべし

準備万端、フロアへの扉を開けたら。

まず整理番号がそこそこ良い場合。瞬時にチェックしたいことが2つ!

❤お客さんの入り(混雑具合)
❤マイクの位置(特に推しの!)

ボーカル、ギターやベースがメインで見たいなら、基本そのドセンを狙いたいところですが、ダメなら下手寄りor上手寄りでお客さんの層が薄いところに突進。笑

ドラム推しの場合、割と選択肢が無数にあるので悩みますが、コーラスのマイク位置を見て、ほかのメンバーと被らなそうな場所を選びましょう!

とはいえ、整理番号が良くない限り、「どこも混んでる・・・無理💧」ってなりますよね。

そんな絶望的な場合でも大丈夫!

そんなときは、おすすめの穴場位置「上手or下手の端っこ寄り」に行きましょう。

だいたい広い会場だと、お客さんの入りは扇状になってますよね。端の方は案外、層が薄いです。

あまりにド上手・ド下手でステージが見えない位置だと最初しんどいですが、まだステージは見えるけど端っこくらいがベスト。

このあたりの位置が一番この後前に行きやすいです。

⑤開演前に無理は禁物!ガツガツしない!

フロアに入ってステージが見えると、一気にテンションあがりますよね!

ここで、「前に前に❣」と気持ちが盛り上がるのはわかるのですが、無理にグイグイ前に行くのは禁物です⚠

口には出さなくても「やめて~迷惑💦」と思われている率高しです・・・

開演前は、分相応の位置をとりあえずキープ!これを信条にしてください✨

開演!編

⑥暗くなったら一勝負打つべし

音楽が止んで、暗くなって・・・ココ!
ココです!おわかりの方も多いかと思いますが、まずはここで一気に人が動くはず。

その流れに乗り遅れないようにしましょう。

スタートで端っこに陣取った場合は、ここで周りの人も前方・内寄りに動いていくと思います。

その流れに乗ると、この時点で結構いい位置につけるはずです✨

ライブの最中編:機が熟すのを待って一気に行く!

待ちにまったライブ!ここで「もっと前に行きたい!」と思ったら。

やみくもに前進するのはNG

ここでもコツとルールがあります。

⑦まずは空気を読む、これ大事

「ライブ中そんな余裕ないよ!」という気持ちもわかるのですが、なんとなくでいいんです。

色々なジャンル、バンド、イベントのライブに行って思うことは「前に行くハードルの高さはひとつではない」・・・です❣

たぶん文化みたいなもので、前に行くのがOKな雰囲気のライブとそうでないライブがある気がしますね。

個人的に、V系バンドの場合は「ここはOK」というポイント以外は列を保つのが暗黙の了解で決まっているイメージ。

洋楽や邦楽でもロックバンド寄りだと、聴かせ曲以外は結構入り乱れやすいイメージ、です。

いくら前に行きたくても、まずはなんとなくの空気を読んでください。その方がスムーズに前に行けます💡

ただでさえ忙しいライブ中です。ずーっと前に前にってやってたら疲れます。

コツは「機が熟すのを待って一気に行く!」です。

続いてはそのタイミングについてです!

⑧ここぞという曲を狙う

まずはコレ。意外に列が乱れないV系でも使える手です。

どのバンドでも「ここぞ!」という、暴れ曲、盛り上がり曲がありますよね??

ここはみんなが一気に移動して入り乱れるので、前に行きたい場合はチャンス!

盛り上がりつつ、前進あるのみ。笑

ただしあくまでも「流れに乗って」ですよ。隣の人をヒジで押しのけたりしないように⚠

また、倒れている人がいたら、まず助けてあげるようにしたいですね💖

⑨密集した時が肝(セコさも戦術に)

これはちょっとセコイかもしれないんですが、ライブ中、特にギターやベースがかなりステージの前方に出てくる時がありますよね?

場合によっては、ボーカル&ベース&ギターの絡みだったりします。

そんなとき、一瞬人の流れがそこに一極集中していくんですね。・・・ここがチャンス✨

「自分の前」でそんな”一大イベント”が始まったら、私も寄って行ってしまいます💖

ただ❣ただですよ。

「向かって行っても全然届かない!」ってときありますよね。笑

そんなときは、あえてその方向には向かわず、人が流れて空いた前方にスッと入ります

「スッと入る」というと、いかにもセコさ全開ですが💧文字通りスッと、誰にも迷惑をかけず前進できるタイミングです。

⑩時にはこだわりを捨てる

さて。ここまで「前へ!前へ!」をモットーに、数々の立ち回りについてご紹介しました。

が。

最後に撤退の時についても触れておきます。

どれだけ「今日は前に行きたい!」と思って身一つで張り切って参戦しても、「無理💦 」っていうときもあるんですよね。

それでも諦めない!という選択もありますが、そんな日は前へ行きたいと思えば思うほど、段々気疲れして何をしに来たのかわからなくなってきます💧

そんな時は、「前へ!」のこだわりを一旦捨てるのも得策です・・・

前へ行きたい気持ちに呑まれすぎて、「なんかライブを楽しめてない❣」と思ったら、少し気持ちを楽にしてみるのも必要だと思います。

実際、ぎゅうぎゅうで疲れて、一歩下がったら推しがよく見えたという経験もあります💡

そんな撤退のカードも持ち合せつつ、前に行くことを目指すのが楽しいんじゃないでしょうか✨

あなたのライブが最高に楽しい時間になるように祈っています💖