恋をすると綺麗になるって本当!ときめきの美容効果

こんにちは~マーマレードです♪

楽しかったライブの夜は、なかなか眠れない!
なんてことありませんか?
私はよくあります💓 どきどきが止まらなくて一晩中目が冴えてしまいます。
そして翌朝…睡眠不足なハズなのに、何故だかいつもよりお肌の調子がいいんです!
冗談で「〇〇(好きな人)は最高の美容液だわ~」なんて言っていたのですが、調べてみたところ、どうやらその美容効果、偶然ではないみたいですよ。

ときめくだけでお肌がツヤツヤになるなんて夢みたいなこと、あるんです!
その秘密を探っていきましょう♥

恋する女性を綺麗にするホルモン

人が恋をした時に体内に分泌されるホルモンがあり、それぞれ重要な役割を担っています。
俗に“恋愛ホルモン”と呼ばれているのですが、個々にどんな働きがあり、又どんな効果があるのでしょうか?
知るほどに、人間の身体って面白いなあ、心と身体は繋がっているんだなあ、とワクワクしますよ。

➀フェニルエチルアミン

PEAとも呼ばれ、脳から神経に情報を伝達する神経伝達物質の一つです。
誰かを好きになった時、恋の始まりに脳内で大量に分泌されます。
フェニルエチルアミンが分泌されると、次のような効果があります。

気分が高揚する
食欲が落ちる
消化が促進する
ウエストが引き締まる

…これって経験ある!と思いませんか?
恋の始まり、気分が高まって眠れなかったり、ごはんが喉を通らなかったり。
いわゆる“恋わずらい”ですね♥
恋をした相手のことを追いかけているうちは、このフェニルエチルアミンが分泌され続けるそうです。
恋が実り、追いかける必要がなくなって安定期に入ると、分泌量は減ります。

チョコレートやチーズ、ココア、赤ワインなどの食べ物にも含まれています。
代謝されるため体内に長くとどまるわけではないですが、短時間の“媚薬”効果はありそうです♥

また、後述する快楽物質「ドーパミン」の分泌を促します。

➁ドーパミン

ドーパミンは、人間の意欲や快感、記憶力に関わる働きをする神経伝達物質です。
「セロトニン」「ノルアドレナリン」と並んで“脳内の3大ホルモン”と呼ばれています。
人は本来“快感を得たい”という欲求を持っているものですが、その“報酬”を得られた時に分泌されるのがドーパミンです。
全身にその興奮が伝達し、胸がどきどきしたり多幸感に溢れます。
そしてこの快感をもっと得たい!という“意欲”がもたらされます。
快感の再現を目指そうとする意欲ですから、“脳内麻薬”と呼ばれることもあります。
ドーパミンが分泌されると、次のような効果があります。

やる気が湧いてくる
目力がアップしたり、頬が紅潮する
食欲が抑えられる
集中力が増す

ドーパミンが分泌すると何事にも意欲が増すので、食事制限や運動を続ける意志を持ち続けられて、ダイエットの効果が高まりやすいそうです。
恋でどきどきした時にダイエット始めましょう!

ドーパミンの分泌を助ける食べ物は、大豆製品、バナナ、動物性たんぱく質などです。

➂エストロゲン

エストロゲンは、一般に“女性ホルモン”と呼ばれる物質の一つで「卵胞ホルモン」と言います(もう一つは「黄体ホルモン」ゲスターゲン)。
主な役割は、女性らしい身体を作り育てることです。
卵巣から分泌され、排卵に向けて子宮内膜を厚くしたり、身体的・精神的に安定した状態を作ります。
(逆に、生理前に体調不良や不安定な精神にするのがゲスターゲンの一つプロゲステロンです。)

恋をするとドーパミンが活性化することは先述しましたが、それによって脳にある視床下部の働きが活性化され、脳下垂体へと指令が出され、卵巣から女性ホルモンが分泌されます。つまりエストロゲンが増えます!
エストロゲンが分泌されると、次のような効果があります。

バストアップする
ウエストがくびれる
きめの細かいすべすべ肌になる
髪の毛が増える

…つまりは女性らしい丸みの帯びた身体になって、肌も髪もツヤツヤってことですね✨

エストロゲンと同様の機能を果たすと注目されているのが、大豆イソフラボンです。
納豆や豆腐、豆乳、おからなど、積極的に摂っていきたいですね!

エストロゲンってすごい!

ホルモンの美容効果を紹介してきましたが、中でも私たちにとって特に重要な女性ホルモン“エストロゲン”について、さらに詳しく解説していきます。
女性の美しさや若々しさに大いに関係があるので、見逃せませんよ~!

女性にとって大切なエストロゲン

女性ホルモンは、女性の一生で“ティースプーン一杯”ほどしか分泌されません。
そんな少量ですが、私たちの身体や精神に大きな影響を与えます。

エストロゲンの分泌量は、生理の終わりごろから少しずつ増え、排卵の直前にピークを迎えます。
排卵を境にエストロゲンは急激に減少し、黄体ホルモンのプロゲステロンが増加します。
プロゲステロンは、子宮内膜の厚さを維持して着床しやすい状態にするために、食欲を増加させたり、水分を保持しようとするためむくみを生じさせます。
ネガティブ思考になったり気持ちが不安定になる、いわゆるPMS(月経前症候群)の期間ですね💦

大事なのは、ホルモンのバランスを整えることです!
女性ホルモンが乱れると、生理不順や無月経が起こります。
また、エストロゲンが減少すると、自律神経のバランスが乱れて、頭痛やめまい、イライラ、のぼせや冷えなどが引き起こされます。

若くても注意!エストロゲン不足

エストロゲンの分泌量は、20~30代でピークに達し、40・50代になると徐々に減少していきます。
それにともなって身体に起こるさまざまな症状を“更年期障害”と言います。
卵巣が十分に機能している状態では、卵胞ホルモンと黄体ホルモンのバランスが取れているのですが、閉経が近づき卵巣の機能が低下するとエストロゲンが減少するため、そのホルモンバランスが乱れてしまうのです。

まだ更年期じゃないから大丈夫~と安心してはだめです!
エストロゲンは、“痩せすぎ”や“ストレス”によっても、産出量が減ってしまうのです💦
ホルモンバランスが崩れると、“若年性更年期障害”と呼ばれるさまざまなトラブルが引き起こされます。
PMSが悪化したり、早期閉経につながる卵巣機能不全になることもあります。

エストロゲンの働きを増やすには?

では、エストロゲンの働きを最大化するにはどうしたらいいでしょうか?
次のようなことが有効です。

・無理なダイエットをして痩せ過ぎない
節酒・禁煙を心がける
睡眠を十分にとる
・エストロゲンに似た働きをするイソフラボンを含む大豆製品を摂る
乳製品を摂る
恋をする
ストレスを避ける

最後の“ストレスを避ける”ですが、女性ホルモンの分泌をつかさどる視床下部がストレスに弱いためです。
強いストレスを感じると、その分泌が乱れて不調をもたらしてしまいます。
反対に、心地よい刺激を受けていると、分泌が促されてホルモンのバランスが整います
心地よい刺激…まさに「ときめく」ことですよね!
好きな音楽を聴いたり、映画を見たり、素敵な男性と接したりすることで、心地よいどきどきで心身を美しく健やかにしましょう✨

ホルモンバランス気になる人にはサプリも

エストロゲンを減少させないために、“規則正しい生活を送る”ことや“大豆製品を摂る”ことなどをお勧めしましたが、日々の勉強やお仕事、家事などで忙しく、なかなか理想的な生活が送れないという方も多いかもしれません。
私も、毎日早く寝ようと決意するのですが、一日があっという間で睡眠不足が続いています💦
ときめきのおかげで笑、生理前でもわりとポジティブ思考で肌荒れも少ない方なんですが、年齢を重ねるにつれてホルモンバランスが気になっています。
大豆製品は大好きですが、毎日取り入れるのって難しいですし💦
と、気軽に毎日続けられるサプリをずっと探していたんですが、とうとう女性のホルモン周期に合ったサプリを見つけたんです!

↓こちらは、女性の生理周期に合わせて2種類のサプリを飲み分ける仕様になっています。



エストロゲンが増加する「きらきら期」のサプリには、イソフラボンと似た働きをするエクオール・ハリを作るメロンプラセンタ・バナナエキス末・ザクロエキス末・皮膚や粘膜の維持を助けるビオチン…などなど、バストアップや女性らしい身体を作る成分を中心に配合されています。

プロゲステロンが増加する「まったり期」のサプリには、PMSなどの不調を整えるハーブのチェストツリーやワイルドヤム、めぐりを強化するショウガ・ヒハツ・DHAパウダー・植物抽出エキス、ローヤルゼリーや高麗人参・淡水真珠末・ツバメの巣などの高級美容成分などなど…が配合されています。

毎月の身体のペースに合わせて飲み分けられるのは、心強いなあ、と思いました。

ときめき続けること

ここまで調べてきて改めて、ホルモンの力ってすごいなあ、と感心しています。
そのホルモンの分泌を指令しているのは、感情・感覚や記憶などをつかさどる脳ですから、日々の“心の持ちよう”は大事だと実感しますね。

先述したフェニルエチルアミンなどは、大体2,3年で分泌量が低下するのが普通だそうです。
男女が付き合って、燃えるような恋愛感情は数年で落ち着き、3年を過ぎると安定感へと変わると言われています。
“3年目の浮気”と言われる所以もそこにあります。
一方で、付き合いの長いカップルや夫婦でも、恋愛感情を失わない人も確かにいます。
私の祖母は、夫である祖父が亡くなってから20年以上経ちますが、今も手紙を書いたり、「会いたいなあ」と呟いたりします。

アリスも私も、何年も同じ人にときめき続けています。
言葉にすると不確かですが、それは「かっこいい♥」や「素敵!」「尊敬する」「信頼している」を含んだ上で、ステージを見上げたその瞬間にしかない眩しい奇跡に心奪われている、という感じです。
“ときめき続ける”というのは、惰性ではなく、時を超えて何度もきゅんとする瞬間があったということです💖
ときめくことで、明日もがんばろうという意欲が胸に生まれますし、なんだか身体の調子もいい♪ですね。
今回はホルモンにまつわる調査を通じて、そんなときめきの効果を科学的に裏付けられて嬉しいです。