こんにちは~マーマレードです♪
暑い日が続きますね!
そしてツアーにフェスに、ライブシーズン真っただ中です✨
夏バテは大丈夫ですか??
ライブハウスに入って“お、エアコン効いてるな”と思っても、開演後はフロアも沸いて暑くなりますよね🔥
フリをしたり跳ねたり無我夢中で楽しいですが、ライブが終わるとどっと疲れることありませんか?
私は、帰ったら一気に疲れが押し寄せて動けなくなることがありました。
翌日は普段使わないところが筋肉痛になっていたり…💦
そんな私ですが、気になる情報がありました!
“ライブの前にキレートレモンを飲むと疲れにくい”というウワサです👀
あなたはもう試してみましたか?
SNSで大きな話題になっていたので、早速実践してみました!
ウワサの真偽と科学的根拠を、調べてまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください❣
目次
キレートレモンはなぜ疲労回復に効くの?
キレートレモンは、pocca sapporoの炭酸入り飲料です🍋
コンビニやスーパーで売っているので、手軽に手に入りますね。
実際にライブ前に飲んでみた!
先日推しのライブがあったので、早速試してみました!
参考までに、私が“キレートレモン体験”をしたライブの情報を書きますね。
キャパは300人で、開演時には満員のお客さんが入っていました。
私がキレートレモンを飲んだのは、ライブが始まる40分ほど前です。
(ちなみに155mlの小瓶なので、小さいポーチにそのまま入れて会場に入りました👍)
整番はまあまあで、前から4、5列めに入りました。
ライブが始まると、一気に後方から押されてぎゅうぎゅうです💦
モッシュなどはありませんでしたが、ずっと腕を上げ続けて飛び跳ねたりしました!
…終演後、さすがに汗だくです😳
さて!
気になるのがキレートレモンの効果です。
これがびっくり!効いていました✨
疲れのレベルを数値化できずもどかしいですが、いつもより元気なのは明らかで、ライブのテンションをひきずったまま帰り道にひと駅分歩いてしまいました!
早くベッドに倒れ込みたい~💦という全身の重さを感じなかったです。
また、これまでのライブの翌日は、私は脚を中心にだるさを感じていたのですが、それも無かったです。
なんでだろう???
すごくないですか?!!
その秘密が超気になるので、科学的な根拠を調べてみました!
疲労回復に効果があるのはクエン酸
キレートレモンのパッケージには、「VitaminC クエン酸 1350mg(1本当り)」と大きく書いてあります。
まずビタミンCは、美容に効果のあるビタミンとして有名ですね。
・抗酸化作用があり、肌の老化を防ぐ
・コラーゲンやヒアルロン酸の生成を促す
・紫外線によるメラニン色素の生成を抑えたり、沈着したメラニンを美白する
・ストレスを緩和させる
…などと、美肌に嬉しい効果が沢山です。
一方のクエン酸は、ビタミンCと同じように酸味のある食べ物に含まれていますが、どちらかと言うとより健康にも効果が高い有機酸です。
疲れた時に「乳酸がたまってる~」という表現を聞いたことありますよね?
“乳酸”は筋肉を疲れさせる疲労物質なのですが、この乳酸の生成を抑えてくれるのがクエン酸なのです!
乳酸の生成が抑えられると、筋肉痛を防いだり改善することができます🙌
人が生きるためのエネルギーを作るのが、“クエン酸サイクル”と言う回路です。
クエン酸が不足するとその回路の動きも滞って、エネルギーは不足し、乳酸などが溜まって疲労したり、身体に不調が現れます。
回路の動きがスムーズな人は、乳酸も早く分解されて疲労回復も速い!のです。
ちょっとムズカシイ話ですが、要は元気に動けるためにはクエン酸が必須!ということです✊
血液をさらさらにしてくれる効果もあるんですよ✨
またクエン酸やビタミンCには、ミネラル分の吸収を高めてくれる作用があります。
生理などで不足しがちな鉄分やカルシウムの吸収を助けてくれるので、女性に嬉しいですね。
そして、なななんと!
このクエン酸が“ミネラルを包み込んで吸収しやすくする働き”と“有害な金属イオンを尿や汗で排出させる働き”のことを、“キレート作用”と呼ぶのです。
キレートレモンの“キレート”はここに由来するんですね!
(私はてっきり「キレイ」の意味から来ているんだと思ってました・・😓)
クエン酸をより効果的に!
クエン酸を多く含む食べ物5選
ライブ前にキレートレモンを飲むのは疲れの予防や改善に効果的、ということは証明されました!
そして調べれば調べるほど、クエン酸はライブ前だけでなく日常的に摂る方が良いと分かってきました。
元気がないと、それだけで生活全般のクオリティも下がってしまいます⤵
忙しいあなたは、手軽に摂れるドリンクを常用したいですね🍹
では、「食事からも摂りたい」あなたに、クエン酸を多く含む食べ物を紹介します🍴
➀レモン、ライム
可食部100g当たり、約6gのクエン酸が含まれていて、食べ物のなかでもダントツです👑
ビタミンCも豊富なので、抗酸化作用との相乗効果で疲れに強い身体に!
➁梅干し
言わずと知れた“疲れに効く”食べ物ですが、可食部100g当たり4gとクエン酸が豊富です。
食後に食べると消化を助けて、胃腸の疲れも防ぎます。
塩分が多いので、一度に多くは食べられないですね。
➂キウイ
キウイは、100g当たり約1.3gのクエン酸を含んでいます。
グリーンキウイは、ゴールドキウイより食物繊維が豊富で、消化を促すのでお腹を元気にします。
甘みの強いゴールドキウイは、グリーンキウイよりビタミンCが豊富で抗酸化作用があります。
疲労回復にはゴールドキウイがよりおすすめです!
➃いちご
いちごもキウイとほぼ同じ量のクエン酸を含んでいます。
また、ビタミンCが豊富です。
ビタミンCは水溶性なので、積極的に摂りたい場合は生でそのまま食べるのが良いです。
クエン酸は熱を加えても壊れないので、いちごジャムでも摂れますね🍓
➄グレープフルーツ
可食部100g当たり、約1gのクエン酸を含んでいます。
また、ポリフェノールやビタミンCも豊富に含んでいるので、健康と美容に嬉しいフルーツです。
ただ、現在お薬を服用中の方は、グレープフルーツに含まれる物質が代謝を阻害して薬の作用を強めてしまうことがあるので、注意して確認してくださいね📝
クエン酸とビタミンB群で効果アップ
先述した通り、元気のためにはクエン酸サイクルを回さなきゃ!ってことは分かりましたね🙆
では効率よくクエン酸サイクルを回すにはどうしたらいいでしょうか?
それは次の方法です!
・こまめに摂取する
・ビタミンB群と一緒に摂る
ビタミンは水溶性なので、短時間で身体の外へ排出されてしまいます。
なので、一度に多く摂るより、こまめに摂るのが良いそうです。
クエン酸とビタミンB群を一緒に摂ると、クエン酸サイクルがより活性化されます◎
ビタミンB1B2が多く含まれている食品には、次のようなものがあります。
豚肉・うなぎ・ブロッコリー・大豆製品・玄米・レバー・魚・ひまわりの種・抹茶・きなこ
“クエン酸豊富な梅干し&ビタミンB豊富な豆腐”、なんて組み合わせ、夏にピッタリですね!
ビタミンB群もやはりビタミンということで水溶性なので、こまめに摂取しましょう🐹
クエン酸を含む商品比較
コンビニの棚でキレートレモンを探していると、ふと隣に「クエン酸」と書かれた飲料が目に入りました!
ハウス食品の、C1000ビタミンレモンクエン酸&ローヤルゼリーです🍋
C1000は昔から知っていましたが、クエン酸コラボがあるのは知りませんでした~。
しかもローヤルゼリー入り!なんだか強そうですね。
そこで、キレートレモンとC1000ビタミンレモンクエン酸&ローヤルゼリーの成分比較をしてみました!
・キレートレモン(1本155ml当たり)
原材料:レモン、砂糖、レモン果皮エキス、レモンピール、ビタミンC、炭酸ガス、香料
果汁:20%
クエン酸:1350㎎
ビタミンC:1350㎎
エネルギー:105.4kcal
炭水化物:26.35g
・C1000ビタミンレモンクエン酸&ローヤルゼリー(1本140ml当たり)
原材料:レモン、糖類(高果糖液糖、砂糖)、調製ローヤルゼリー、酸味料、ビタミンC、炭酸、甘味料(アセスルファムカリウム、スクラロース)、ビタミンE、香料、マリーゴールド色素、ビタミンD
果汁:10%
クエン酸:2000㎎
ビタミンC:1000㎎
エネルギー:26kcal
炭水化物:7g
…結構違いがあってびっくりしました!
クエン酸がより多く含まれているのはC1000、ビタミンCがより多く含まれているのはキレートレモンですね🎵
気になるのがカロリー&炭水化物です!キレートレモンの方が結構多いですね。
糖質が気になる方は、C1000の方がいいかもしれません。
また、ローヤルゼリーには筋肉疲労に役立つ多くの栄養素が含まれているので、1瓶でまとめて摂れますね✨
ただ、レモン果汁の割合がキレートレモンの方が倍の高さなので、果汁を多く摂りたい方にはキレートレモンがおすすめです。
どちらも、手軽にクエン酸&ビタミンCをたっぷり摂れるので、ライブ前にぜひ飲んでみてください❣
飲み比べして効果を確かめるのもいいかも、です!
…いかがでしたか?
そうそう、水分補給はとっても大事なのですが、激しいライブの前にお酒を飲むのは控えてくださいね!
アルコールを摂った後にライブでヘドバンして、とってもキツかった💦という話を聞いたことがあります。
疲れに効くレモンやライムが入ったお酒は、ライブの余韻を味わいつつゆっくり楽しんでくださ~い🍸
疲れや暑さに負けず、楽しい夏を✨